子どもや赤ちゃんの皮膚は大人とこんなに違う!

子どもや赤ちゃんの皮膚は大人とこんなに違う!

子どもや赤ちゃんと大人の皮膚は大きく違います。

実際に触ってみても実感できるかと思いますが、具体的にどのような部分が大きく違うのでしょうか?

 

子供の肌は皮膚の薄さが違う

皮膚の構成は主に4種類の細胞からできています。

 

皮膚表面を作っているのは角化細胞、紫外線などを予防する色素細胞、免疫力を付けるランゲルハンス細胞、神経細胞の一つでもあるメンケル細胞があります。

 

赤ちゃんの皮膚は非常に薄く、各細胞も成熟していません。
大人になりますと、これらの細胞は分厚くできますので、厚さの部分が大きく違うといえます。

 

薄いですので、傷つきやすいですが、大人と比べると透明感があり、みずみずしい印象を受けるかと思います。

 

子供の肌は外部からの刺激に弱く、傷が浸透しやすい

赤ちゃんや子どもの皮膚はその薄さから刺激には非常に弱いとされています。
イメージ的には大人の場合は表皮が分厚く、角質などもきめ細かく配置されています。

 

しかし赤ちゃんや子どもの場合は皮膚が薄く、角質はそろっていない、不揃いになっていますので、外部からの刺激に弱いとされています。

 

物理的な刺激にも弱いですし、紫外線や尿や汗などにも弱いのが特徴的です。
また、バリア機能というものが低く、傷が深く浸透しやすい、かぶれが早く進んでしまうといった特徴もあります。

 

特に紫外線には注意しましょう

紫外線は通常であればメラニンなどで予防されますが、赤ちゃんや子どもの場合はメラニン自体が少なく、皮膚の構成も不揃いになっていますので、特に紫外線には注意が必要です。
紫外線は体の組織の中に入ります。

 

本来であれば(大人の皮膚であれば)それをブロックする役割がありますが、子供はその刺激をダイレクトに真皮に受けてしまいます。
そうするとシミができたり、皮膚が正常に作られなかったりしますので注意が必要です。
また、すぐに水分が抜けてしまうので、もし紫外線に当たった場合は皮膚に化粧水などを塗布して水分を補うなどの処置が必要です。

 

また、紫外線に負けないように長袖や帽子を活用する、日焼け止めを使うなどを行って予防をすることも大切になってきますので、夏場など紫外線が強い時は注意しましょう。

 

中学生までは皮膚が弱い

赤ちゃんはもちろんですが、小学生高学年ぐらいまでは皮膚が弱いですので注意しましょう。
中学生ぐらいになりますと徐々に大人の肌に近づいてきますので、徐々に皮膚も強くなります。